こんにちは、顔面比叡山ナレーターのかたおかあきらです。
ちょうど1ヶ月前、京都に旅行してきました。
僕が京都好きすぎて年に何回も行ってるのはちょっと有名な話。
京都に行きすぎて京都旅行コンサルタントはじめちゃうくらいですからね。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
京都通いすぎナレーターの片岡晟が、あなたが「最高だった!」と満足する京都旅行プラン提案します!
その時の写真を探して見てたら、最高で居心地よくて京都行った時はまた行きたいなーと思ったお店があったのでご紹介しようかなと思います。
こちらのお店。
ぽんたこ佐倉。先斗町にあるたこ焼きのお店。
深夜2時くらいに撮ったのでめちゃくちゃ暗いですすいません。
この時間帯の先斗町めっちゃ暗いんですよ。
こんな感じ。
僕、先斗町歩くの大好きです。
あの狭い路地を、人がギリギリすれ違うくらいの幅を歩いてる時の、お忍び感。
それを深夜に徘徊して、空いてるお店に入る時の高揚感たらありません。
ぽんたこ佐倉さんも、ラストオーダーギリギリでしたが、店員さんが快く迎え入れてくれました。
中は高級感漂うバーのような空間。こんなところで本当にたこ焼きが出てくるの??
早速ビールと、このお店のたこ焼き、ぽんたこを注文します。
こんな高級そうなところで食べるたこ焼きは一体いくらするんだろ、、、
と思ったのですが意外や意外、結構リーズナブル。
4個で400円〜。6個で500円〜。こんなんいくらでも食べてまうやろ。
ヒョエーーーーめっちゃうまそうなの出てきた!
アンデスの紅塩4つと特製ソース4つです。
ところで「ぽんたこ」ってなんかかわいい響きだけど、どんなたこ焼きなんだろ?
調べてみると、ぽんたこというのは「先斗町(ぽんとちょう)のたこ焼き」という意味で、
舞妓さんたちが着物を汚さないで食べられるよう、生地に鶏ガラスープと京風出汁を混ぜてカリッと焼いた、ソースをかけなくても美味しく食べられる京風たこ焼きなんだそうです。
なんて優しい名前の響き。なんて優しい生まれの理由。
舞妓さんだって美味しいたこ焼きが食べたい!
その思いに応えようと、いろんな苦労を重ねて完成させたお店のストーリーが想像できます。感動なしには食べられない。
京都ならではのたこ焼き、まさに京風たこ焼きなんですね。あれ、涙でぽんたこがしょっぱいや。
食べてみると、確かに生地自体に味がついていて、もちもち感もあってとても美味しい。
しかもこの贅沢な空間で。いやあ、たまんない。
お好み焼きも焼いてくれるみたいなので、注文してみました。
こちらのお好み焼きは「先斗町のお好み焼き」なので
ぽん焼きです。
こちら、もち豚のぽん焼き800円。
鰹節が踊ってるぅぅぅ!!!
(隣のお客さんの「50万円かかります」が気になってしかたない)
深夜2時のバーでの粉もんとは、多幸感の象徴であるな。
こちらのお店、ワインもとっても美味しいみたいなので、
次に京都に来る時はしっかり予約を入れて、ぽんたことワインのマリアージュを味わいながらドヤ顔で
「ここのぽんたことワインしか愛せへんカラダになってもうたわ〜!ガハハ!」
と一言口にするのを目標にしようと思います。
あ〜早くまた京都に行きたい!!!ぽんたこ佐倉さん、ごちそうさまでした!
以上、顔面タコ踊りナレーターのかたおかあきらでした!
ぽんたこ佐倉
京都府京都市中京区先斗町通若松町141-13
営業時間:
月~金 / 午後3:00~翌2:00 土 / 午前12:00~翌2:00
日祝 / 午前12:00~翌0:00
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